11月18日に手術の説明を夫と一緒に聞きに行った。
すでに私は説明されていたので、夫が会社を休んでまで
話を聞く必要はないんじゃないだろうか・・・っと
思っていたのですが、
夫側からいろんな質問があり、私はちっとも考えも及ばなかったので、
やはり一人じゃなく最低2人で話を聞くべきなんだな。っと
考えなおしました。大きな手術ならもっとたくさんの人が聞いた方が
いいなっと感じました。
病人は、痛みがなくなるなら・・っとかちょっとでも
今の状態から良くなるならっという1点だけしか考えが及びません。
が、一緒に過ごす家族は、別の面もいろいろ心配になるようです。
夫の場合は、術後の生活はどうなるのか?っと聞いてくれました。
食事がもう流動食しかダメっとか、通常の生活が困難になるっとか
そんな事、全く思いもしなかったので、聞いてもらって良かったです。
通常、10日もすれば、もとの生活に戻れるそうです。
術後3日頃からリハビリも開始らしく、
お腹を開けてみて他の臓器に癒着等がなければ、
そんなに大変な手術でもないようです。
手術中にどれくらい身内の人間の意見は聞いてもらえるのかも
夫は、心配してました。
腹腔鏡手術で始める予定なんですが、
切除範囲が広がるとお腹を開く手術に変更になる予定です。
そんなこともあって、簡単な手術と思っていても
予想外の事があるので、どんな手術も万が一を心配しないと
いけないようです。
色々、入院手続きの資料を記入していくにつれ、
入院して、手術するんだなぁっと実感していってます。
今の心配事は、手術前の下剤が死ぬほどまずくて
吐きそうになるんだろうなーって事。
本当にやなんだよー。下剤。
今現在の朝の薬も吐き気が治まらなくて本当にやなんです。
手術当日の朝まで、薬を飲む事っとか言われてて、
これも下剤とおんなじ位いやー。
前日の24時以降、絶飲・絶食の指定なのに
特別に薬を飲んでくるように言い渡されました。
どんだけ、薬必要やねーん!!
そういや、入院手続きの記入書類に
がんの場合、告知してもいいですか?っというような項目もあります。
私は、告知してもらいたいです。
っというか、そういうの黙ってても本人が一番、わかりそうだし。
黙って見守るっとか身内の人間のが、自分より生きていかなきゃ
なんないならつらい思いをさせたくもないし。
夫は、「退院したら、台湾旅行をしよう。シブリ映画の元になったところがあるんだって。」
っと言ってくれました。
旅行好きな私は、俄然、元気になる気力が出てきましたよ!
明日は、入院の準備をして、ゆっくり眠ります。
一応、10日分の本など持っていこうと思ってます。
術後2,3日は痛みとの戦いになって、本読めるとは思えないけど・・・。
頑張ってきます。