人が何人もいてありがたいなぁ〜と感じた昨日。
体調が悪い状態での通院。いつも通り薬を増やして終了と
軽く考えていたのですが、主治医から
「薬も効かなくなってくる。それにペンタサ、フラジールは、
膵炎になった経験もある。レミケードは、呼吸器疾患があるから
使えない。薬で抑えるよりそろそろ大腸の全摘出手術を考えた方が
いいかもしれません。」っと言われる。
体調の良い時期と悪い時期が繰り返される病気であるので、
19歳からそれなりに付き合ってきました。
ただ、ここにきて肺の病気が発覚して、主治医としては
潰瘍性大腸炎で死に至ることはないけど、
潰瘍性大腸炎のせいで合併症がおこり
死亡するケースはあるっとの判断から
私の炎症箇所が大腸だけなので、全摘出すればもうこの病気に
悩ませることはないとの見解でした。
昔と違って手術も楽になっているし、日常生活にも支障のないように
なってきているとのこと。
ただ、死ぬか生きるかの瀬戸際での全摘出なら私もあきらめられるけど、
肺の病気がひどくなる前にっという現段階ではとてもじゃないけど
その手術は受け入れがたいです。
ショックのまま、実家に話をしにいくと
19歳の時に全摘出を拒否した母は、はっきりと
「そんな手術必要ない。だって、大腸とったら肺の病気が
治るんか?そんなことないやろう。大腸の取り損や。」
っと言われ、自分でもハッとした。
そうだよ。肺の病気が治るわけじゃないもんなー。
少し心が軽くなる。
家に戻って、夫にも相談する。
夫も「大腸は残す。まだ手術をしなくても手をつくせるはず。」
っとの意見でした。
2人に話しただけで、私の重荷がすっと軽くなった。
話を受け取った側は、きっと重いだろうけど。
一応、来週の木曜日に診察があり、来月、胃カメラと大腸カメラをする。
今回、いつもの体によく効く薬を飲んで1か月したら
どんな状況になるのかの確認検査である。
年末の特定疾患申請書にどっちみち記載しないといけないこともあるので、
早めの受診ってところだ。
こちらも3年続けて下剤を吐き出し、1週間ほど寝込む状況なので、
下剤の種類を変えてもらう。できたら、液状のはやめたいところなのだけど、
2リットル飲まないといけないタイプから500mlで大丈夫な
薬に変更。量が少ないので大丈夫であってほしい。
楽しいことやおいしいものが世間にいっぱいあって、
それをたっぷり体に入れすぎてるんだろうか?
もう少し、病人らしい生活をしないといけないんだろうか?っと
病院からの帰りはがっかりしていたけど、
心が軽くなったら1日で、
いつまでも健康じゃないからこそ、やりたいことを
やってやるぜぃって感じになってます。
ただ、食事はもっともっと気を付けます。
太ってきてることもあるし、腸にもいい食生活を
長く続けようとおもいます。